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2015-03-28 21:55:45
今年の「年越し蕎麦」の出来栄えは?

県立大学「水土里保全研究会」のメンバーにも参加頂いての楽しい「蕎麦作り」となりました。


平成26年12月31日(水)

毎年の大みそかの恒例となりました「年越し蕎麦」作り。

今回の参加者は15名(他に講師御二方そしてご家族3名)。
南郷の里山会員10名、その家族3名(子ども達も入れて)、一般参加2名、県立大学「水土里保全研究会」3名そして講師2名の総勢20名の方々に参加をいただきました。

開催場所はJAいみず野の「南郷支店」2階調理室および会議室。
これだけの人数になると、場所の確保(テーブルの上に「捏ね板」などを並べると、結構なスペースが必要でして)や道具の準備(師匠の中野さん借用)が大変でして、いつものこととは言え、皆さんに感謝かんしゃの気持ちでいっぱいでの開催です。

中野さんに準備いただいた道具や、私の道具(年に数回しか使う機会がありませんが)などを揃えても、皆さん同時と云う訳にはいかず2班に分かれての挑戦と云う事になりました。

「水回し」から「捏ね」「延し」そして「切り」までの工程ですが、約半分の方が初体験と云う事もあり、講師の中野さんも「あっちこっち」へと大変だったと思います。

県立大学「水土里保全研究会」のメンバー3人の作業は・・・?と言うと、これが皆さんなかなか「お上手」でして(本当に)、「延し」の工程での通称「猫の手」での「棒」の使い方など「本当に初めて?」って思うくらい上手でした。
川崎部長曰く「これ面白いですね〜! 学祭などでやったら、受けるかも?」
この一言に応えて、師匠の中野さん曰く「お姉いちゃんらちおるがなら、喜んでお手伝いしますよ〜!」・・・『おっ師匠さん、本間か否?』

こんな会話と俄か講師(自分の「蕎麦作り」が終わったら皆さんが講師でして)の皆さんの手ほどきで『楽しいひと時』を有意義に過ごす事が出来ました。

でも、「年越し蕎麦」の味はどうだったのでしょうか?


それでは皆さん『良いお年を』お迎え下さい!

2015-03-28 21:48:36
平成26年の「そば」作り

この休耕田をお借りして、2年目の出来栄えは?


平成26年8月

大門地内の山ノ谷地区の休耕田をお借りしての「そば」作りも今年が2年目。

それ以前は、谷沿いの元の田んぼや畑だった荒地での作付だった事からすれば、生産条件は良くなったのかもしれませんが、いずれの場所も山間の粘土質が強い場所でして、種まきが終わってからの天気周りがそばの収量に大きく関係をしているのが現況です。

今年は昨年の天候を参考に、ちょっと早めの8月2日と3日に田起しと種まきを行い、お盆前には辺り一面に芽も出だし順調な滑り出しでしたが、お盆明けの雨模様の影響か、発芽以降の成長不足から順調に生育したそばの出来が悪くなってしまいました。

平成26年12月

それでも11月には、ほかの地(同じ串田地内)で作った「そば」と一緒にコンバインをお借りしての刈取り・乾燥をし、31日の「年越しそば」作り用の準備をして来ました。

28日(日)には、我が家の「えんなか」で恒例となりました石臼による「そば挽き」をしました。
蕎麦作りの師匠の中野さんと炭谷さんと私の3人での「そば挽き」も4年目を迎え、準備その他もお手の物となったような気がします。
最初の時は、石臼の回転方向も分からず・知らず、逆に回して約15分、なかなか挽けない状況に汗をかいた事もあったのですが・・・。

約7kgの「そばの実」を「挽き」そば粉4.5kgを準備できたのですが、今回の参加予定者は15名。

我々が作るのは、そば粉が八割でつなぎ粉が二割と云う一般的な「二八蕎麦」。
例年一人当たり500gづつ「打って」いる事を考えれば、もうあと1.5kgほど足りない計算になってしまいますが、この日はそれぞれの予定も詰まっており、後は「なんとかなろがいね〜!」と言う中野さんにお任せし、終了となってしまいました。
2015-03-28 21:44:27
南郷の里山を考える会「荒町班11月の作業」

水土里保全研究会の皆さん9人にもお手伝いを頂きました。


平成26年11月9日(日)

11月に入り天候も安定せず、この日もやがて雨が降るかも…?といった少し肌寒い天気ではありましたが、荒町班「今年最後の作業日」となりました。

県立大学「水土里保全研究会」からも9名の方に参加を頂き、総勢23名での里山整備作業になりました。
研究会の皆さんには、斜面が急でチッパー機が登れないところにある「以前に刈り取ったモウソウ竹」を、斜面下部まで運搬してもらう(来年度でチップ化するため)作業をしていただきました。

草刈り作業をしていて感じる事ですが、季節は秋ですので夏場ほど草丈は伸びておりませんが、先月に刈ったエリアでもある程度伸びているものがありまして、草刈り作業を始めるとこういったものが気になり、結局いつものエリアを刈らないと気が済まないようになってしまいます。

毎回の事ですので、どうしても刈れる範囲が決まってくる訳でして、斜面の急な部分や、モウソウ竹の生い茂ってきている場所は後回しになりがちなので、ここらあたりが今後の問題点なのかな?・・・と、いつも思うところではありますが、何せエリアが広くて山道の確保と奥の部分まで草刈りエリアが広がっていかない現状に悩まされております。
また「モウソウ竹」に関しては、斜面が急でチッパー機が登れないような箇所で山積みにしてあるものは、なかなか腐らないので草刈り時の「邪魔者」になりがちでして、これも悩みの種なのですが、今回のように手作業で寄せ集めて処分する(チップ化もしくは焼却)しか手立てがないのですが、草刈りと同時進行するだけの人数は集まらないのが現状でして、今回の「水土里保全研究会」の皆さんの協力を大変ありがたく感じております。

朝の8時からの作業でしたので、傾斜地という事もあり足場が悪かったと思いますが、そこは「若さ」でカバーしていただいたようです。

天気予報通り「小雨」がぱらついてきましたので、足元が気になる仕事は「止め時が肝心」という事で2時間余りの作業となりましたが、県立大学「水土里保全研究会」の皆さんには、先月の宮新田班の時と云い、今回の作業と云い「単純作業ではありますが、体力と根気のいる仕事」ばかりの作業をお願いし大変申し訳なく感じつつ、『荒町班、今年最後の里山作業』を完了しました。
JDM
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