
県立大学「水土里保全研究会」のメンバーにも参加頂いての楽しい「蕎麦作り」となりました。
平成26年12月31日(水)
毎年の大みそかの恒例となりました「年越し蕎麦」作り。
今回の参加者は15名(他に講師御二方そしてご家族3名)。
南郷の里山会員10名、その家族3名(子ども達も入れて)、一般参加2名、県立大学「水土里保全研究会」3名そして講師2名の総勢20名の方々に参加をいただきました。
開催場所はJAいみず野の「南郷支店」2階調理室および会議室。
これだけの人数になると、場所の確保(テーブルの上に「捏ね板」などを並べると、結構なスペースが必要でして)や道具の準備(師匠の中野さん借用)が大変でして、いつものこととは言え、皆さんに感謝かんしゃの気持ちでいっぱいでの開催です。
中野さんに準備いただいた道具や、私の道具(年に数回しか使う機会がありませんが)などを揃えても、皆さん同時と云う訳にはいかず2班に分かれての挑戦と云う事になりました。
「水回し」から「捏ね」「延し」そして「切り」までの工程ですが、約半分の方が初体験と云う事もあり、講師の中野さんも「あっちこっち」へと大変だったと思います。
県立大学「水土里保全研究会」のメンバー3人の作業は・・・?と言うと、これが皆さんなかなか「お上手」でして(本当に)、「延し」の工程での通称「猫の手」での「棒」の使い方など「本当に初めて?」って思うくらい上手でした。
川崎部長曰く「これ面白いですね〜! 学祭などでやったら、受けるかも?」
この一言に応えて、師匠の中野さん曰く「お姉いちゃんらちおるがなら、喜んでお手伝いしますよ〜!」・・・『おっ師匠さん、本間か否?』
こんな会話と俄か講師(自分の「蕎麦作り」が終わったら皆さんが講師でして)の皆さんの手ほどきで『楽しいひと時』を有意義に過ごす事が出来ました。
でも、「年越し蕎麦」の味はどうだったのでしょうか?
それでは皆さん『良いお年を』お迎え下さい!