
陳情内容 「学校教育施設(防災機能)の整備について」
平成28年7月14日(木) 文部科学省 堂故茂政務官室
陳情先:文部科学大臣政務官 堂故 茂 参議院議員
文部科学省大臣官房文教施設企画部施設助成課長補佐 関口三郎氏
本市では学校施設の耐震化は終了したものの、築後30年以上経過している学校では老朽化による教育環境の悪化が懸念されており、学校教育施設および学校体育施設の改修整備を計画的に進める必要性が生じている。
新年度予算(平成28年度当初予算)において、昨年度までの計画(国からの事業費配分が無かったため未実施)に加え、新たに3校での大規模改造及び学校体育施設の整備の予算が計上されたが、国からの事業費配分が認められず事業着手に至れない現状(6月定例会での質疑も踏まえて)を「再要望」と言う形で陳情したものです。
特に今回は、本県選出の堂故文部科学大臣政務官にお会いし、(政務官室において)文科省の担当者(関口氏)の方へも直接本市の学校施設整備の現状を説明申し上げ、事業採択について格別のご配慮を重ねてお願いしました。
加えて、本県選出の国会議員(橘衆議院議員および野上参議院議員)の方にも、今回の「再要望」について直接説明をし、本市の学校整備事業に対するご理解とご支援をお願いしました。