
今年の「新年を語る会」には約180名余りの方々の参加頂き、新春の後援会行事に相応しく賑やかに開催することが出来ました。
平成28年1月23日(土)
毎年の1月第4土曜日が恒例となっております「新年を語る会」が、高岡カントリークラブ レストランにおいて開催されました。
この日も公私ご多忙の折ではありましたが、夏野市長、四方県議会議員、永森県議会議員の各先生方はじめ国会議員の秘書の皆さん、元大門町議会議員(同志会)の皆さん、自民党大門連合支部役員の皆さん等など、多くのご来賓の皆さんにもご参加を頂き、新春の後援会行事に相応しく賑やかに開催することが出来ました。
ここで改めまして、ご来賓の皆様はじめ参加頂きました各地区及び各後援会の皆様に深く感謝を申し上げる次第です。
「新年を語る会」では、堀後援会長さんの挨拶に続き、夏野市長及び四方県議会議員のお二方からご祝辞を頂きましたが、市長さんも四方先生も「こうして毎年定期的に後援会行事が開催できる(議員活動としての)環境下に、今の私自身がいられる」事への評価を含めてご挨拶を頂けたものと感じております。
また、私自身も「新年を語る会」と言う事で、この1年にかける思いを述べさせていただきました。(以下、その内容を掻い摘んで述べさせていただきます)
昨年は「北陸新幹線の開業」や天皇・皇后両陛下にご臨席を頂いた「第35回全国豊かな海づくり大会の開催」そして1万人以上の方が射水市のシンボルともいえる「新湊大橋」を駆け抜けられた「第1回富山マラソンの開催」等などと言ったビックイベントが数多くあった1年だったと思うと同時に、射水市のとっては「合併10周年」と言う大きな節目の年であったと感じております。
本市にとっては、こうした機会を契機に「今後より一層の飛躍をしていくべきだ」と皆さん期待しておられる方が多い事も事実であり、私自身も「射水市議会議員」としてしっかり頑張らなくては!・・・と感じております。
そうした状況下において今年の秋には「新統合庁舎」が完成をし、大島及び布目の庁舎と併せた新しい拠点からの行政サービスが実施される訳でして、市民の皆さんからの不安(不満)要素を解消(十分な説明と対応で)していく事が大切になってくると思います。
併せて、合併して10年までの優遇処置(地方交付税の配分などでの)が段階的に狭められる事も事実ですし、「新統合庁舎」が完成することにより旧の各地区庁舎や施設の統廃合などについて、しっかりとした現実的対応をしていかなければならないと言う問題が多くなってくるだろうと想像できます。
俗にいう『総論賛成、各論反対』的思考での議論が増えるのであろうと感じているのです。
昨年は『原点回帰』と言う事を1年のモットーとし、議員活動においても「初心に帰り」行動した部分(例えば、市政報告会の実施やそこで聞いた意見に素直に【こう書くとこれまで素直でなかったかのように受けとれますが】対処できないか調査検討してみました事など)が増えた結果、思わぬ問題点の発見や対応が出来たと思います。(会場ではその具体例を申し上げましたが、ここでは省略します)
そこで今年は、先ほど述べましたように昨年が射水市にとりまして「合併して10年と言う大きな節目の年」であった事などから『着実な前進』と言う事を1年のモットーに活動したい旨の話をさせていただきました。
加えて、話の中で申し上げたのは、今年は「申年」であり漢書律暦志では「申堅」とし、「草木が伸び、果実が成熟して堅くなっていく状況」を表すと解釈されているそうです。
合併以来10年が過ぎ、昨年のビックイベントなどでの知名度も上がり(強いて言えば、今年1月9日封切の映画「人生の約束」がヒットすればさらに)、「新統合庁舎」の完成でより充実した行政サービスが出来る環境がそろうとするならば、まさに今の「射水市」に相応しい「申年」となるよう『猿が木から落ちないように』しっかりと議員活動(議会活動)を行っていくべき1年と言えるのではないか。
・・・と言う旨の想いを述べさせていただきました。
この1年が射水市にとりましても「素晴らしい年」となる事を祈念すると共に、そのためにもこれまで以上に議会活動を頑張らなくては!・・・と感じております。