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□会派「自民射水の会」代表質問
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2013-09-18 22:14:56
この時期、我が家の周りでは・・・!

今年の梅雨は、例年以上に暑い日が多いと思いませんか?


梅雨明けも間近かと思える今日この頃ではありますが、この時期、我が家の周りでは夜になれば蛍の明かりが点灯し、池の蛙の合唱が始まります。

我が家はちょっと小高い場所にあり、周りの田んぼが下段にあるような地形なのですが、この農業用排水には山水が流れ込んでいることから(私が思うに間違いないと思いますが、たぶん・・・?)蛍の幼虫のえさとなるカワニナやイモリ、ドジョウと云った生き物がいる農業用排水となっております。

こうしたことから、我が在所の中でも蛍が飛び交う場所として知られていたのですが、今年も源氏ホタルが群れて飛んでいました。(但し、夜に飛んでいる蛍の撮影ができるほどデジカメ通ではないので、写真は草むらの中に潜んでいる蛍です。)

また、我が家横の池に今年は森青蛙(モリアオガエル)が産卵をしています。池の脇にあるつつじの枝に産卵をし、垂れて石の上にこぼれ落ちていました。山水を引き込んでいる岩かげの草むらにもありました。

この池にはこの2〜3年、きまってこの時期泣きだすカエル(複数だと思います)が住み着いておりまして、そのうちの一匹が鳴き声の特徴から「ケンシロウ」(北斗の拳の)とのニックネームがついているのですが、今年も毎日、暗くなるときまって鳴き出しております。

池の掃除をするときには捕まえて後でまた放しているのですが、我が家の池のどこが気に入っているのかわかりませんが、鳴き声が聞こえなかった時には「どうしたのだろう?」と気になる存在にまでなって来ております。

この後、蛍の明かりが見えなく(源氏ホタルが飛び交うのは7月中旬までくらいだと思います)なれば、農家の私たちにとって田んぼ脇や用水沿いの夏草を刈る時期と云う事になります。ほんのちょっと前に刈ったばかりだと思っておりましても、暑さに負けず草ばかりが成長しておりまして(・・・笑い)

私たち家族には毎年ごく当たり前のことでも、自然豊かな山里での生活と羨まれる方がおられるかも…?(それだけ冬の除雪作業などは大変なのですが!)
2013-09-18 22:10:46
二口自治会・集落合同研修会に参加して

「現在の課題 射水市、二口、議会そして私にとって」と題して、ちょうど一時間のお話をさせていただきました。



平成25年7月7日(日)

二口自治会公民館において毎年恒例になっております、自治会役員および集落土木委員の方々がお集まりになっての「合同研修会」が開催されました。

二口自治会は人口も1,700名を超え、自治会における班編成も17班があると云う大門地区最大の自治会です。


今回の研修会には、三川自治会長さんはじめ自治会役員の方々、各班長さん、小川土木総代さんはじめ土木役員、土木委員の方々、長寿会や体力づくり振興会等の招待者の方なども含め約60名ほどの方が参加されていたと思いますが、皆さんの前で現在私が想っていることの一部をお話させていただける機会ができ大変ありがたく感じております。


昨年は市から「射水市の防災対策」についての講演の後、関連する話題として約15分ほどお話をさせていただいたと記憶しておりますが、今回は自治会長さんから「約一時間で話しせられ!」と云う事でご案内を頂いておりましたので、素直に私が感じていることについて「現在の課題 射水市、二口、議会そして私にとって」と言う題目で講演をさせていただいた次第です。


通常の市政報告会ですと、お盆頃までなら今年度予算の概要を中心に話しに入ることが多いのですが、二口地区ではこれまでにも度々報告会をさせていただいておりますので、(役員の方々は変わられるので、いつもの様でも良かったのかもしれませんが?)6月号の市報に掲載されておりました「平成24年度(下半期)射水市の財政状況」の資料から見た一般会計における市税や地方交付税そして市債などの状況。特別会計においては国民健康保険事業や後期高齢者医療事業および介護保険事業などの福祉・介護・医療など高齢化社会を迎えての現況。そして企業会計では資本的収入と支出の意味合いと収支不足額の取り扱いなどについて話をさせていただき、最後に市債残高についての状況報告を致しました。

景気の低迷による税収入の伸び悩みや合併後10年から始まる地方交付税の一本化算定による減少に対抗するためには、これまで以上に行財政改革に努める必要があり、その第一歩が今年度事業の中における新庁舎建設であり、身の丈に合った射水市のスリム化、それぞれの特性を活かした地域の活性化を進めていかなければならないと云う事をお話させていただきました。


次に、二口地区における課題のうち「大門・大島地区における雨水対策」について、先の雨水幹線説明資料に基づいて都市計画道路東老田高岡線(通称6号線)沿いに2,000〜2,200mmの管を約1,100mにわたって敷設し、西部幹線7号の水を和田川に排水する事業認可が得られたこと。

また、その説明を受けた時点において私の自論として平成16年の台風23号による和田川のバックウォーターの様な状況下での対応(ゲートの設置と強制排水機能の必要性)を検討するよう要望したことなど(詳しくは私のHP「活動報告」で記載)の報告を致しました。

また、先に行われた射水市消防団消防操法大会での二口分団の活躍などを含め、一昨年の二口地区市政報告会での高齢化率の資料をもう一度見ていただきながら、特に災害時などにおける地域共助の体制作りの重要性とそれぞれの地域特性を活かした活性化の必要性についても述べております。


議会の課題としては、昨年の9月議会において「市議会議員の定数を定める条例の一部改正」について議員提出議案として採決し、この11月に行われる市議会議員選挙から定数が22名となったことに関する私なりの自論(詳しくは私のHP「活動報告」で記載)を述べるとともに、現在の議員報酬と政務活動費の金額について県内市の状況資料を見ながら(特に若い方が議員になろうとされる場合)どう判断すべきか? 私の方から参加された皆さんにお聞きしております。

また、議会改革は現在も進行中であり、今年度に関しては改選後において議員定数を減らすことが決まっていることから、議会費総額を上げることなく議会運営委員会や特別委員会での視察を実施し、さらなる議会力の向上を目指していること。

また、先の6月定例会において議長交際費の相手方を開示することにさせていただき、4月から6月までの分を今月には市のHPでも見れるようにした事。などの報告をさせていただきました。


最後に私自身の課題と云えば11月の「市議会議員選挙」となるところではあるのですが、現職の議長として最後までしっかりと議長職を務めることは勿論のこと、7月27日(土)開催の後援会総会で皆さんのご了解を頂いたうえで、新たな気持ちで11月の選挙に臨みたいと考えている旨。 報告させていただきました。


ちょうどお約束の一時間での講演を終わらせていただき、時間の関係上(公務として奈古町の曳山御蔵完成式参加のため)質問は若干にとどめさせていただきましたが、二口地区において毎年何らかの被害が出ている「雨水対策」についての取り掛かり時期について関心が高いと感じておりますので、現在、県との協議中とのことではありますが、来年度以降着実な施行が継続されるよう努力していきたいと考えております。


また、お昼からの懇親会(奈古町の完成式から帰って、参加させていただきました。)では、多くの方から多様なご意見や質問、激励等などを頂戴し大変ありがたく感じております。


時間的にぎりぎりのところを綱渡り的な研修会となってしまいましたが、今年も二口自治会「合同研修会」に参加させていただき、ましてや拙い話をお聞きいただきありがとうございました。 参加された皆様にあらためて感謝申し上げます。
2013-09-18 22:06:55
姉妹都市「北海道剣淵町」からの農業体験実習生を迎えて!

宮新田自治会有志による、今年で3年目のウエルカムパティーです。


平成25年7月6日(土)

夕方からの雨が「どしゃ降り」と言うくらいに降っているなか、5時集合の賄い方奥様連中をはじめ、てんやわんやの設営準備となりました。

毎年この時期、円池の荒木さん宅に射水市の姉妹都市である「北海道剣淵町」町立剣淵高校から農業体験実習生が来ておられますが、一昨年の2月と昨年の7月に我が宮新田自治会有志による「北海道旅行」において姉妹都市「剣淵町」の訪問をし、佐々木町長さんはじめ多くの方々から熱烈歓迎を頂いていること(決してそれだけではないのですが・・・?)などから、今年で3年目になるウエルカムパティーを開催致しました。

実習生のお二人(佐藤さんと吉川さん)には午後から浴衣に着替え、今年が50回の記念開催である「戸出たなばた祭り」(北海道にはモウソウ竹が無いので七夕の短冊は通常、笹竹にしか吊るしたことが無いとか・・・?)を見学していただき、夕方6時から実習受け入れ農家の荒木さんと前半の宿泊を担当していただいた福井さんのお二方にも参加していただいて、総勢30人余りでの楽しいパティーとなったところです。

北海道では食べたことが無いと云う「鮎の塩焼き」や荒木さん家の小松菜入り「お好み焼き」「焼きそば」や「フランクフルト」「冷やしトマト」にこれも射水市の姉妹都市である「長野県千曲市特産のあんず」等など、テーブルにあふれんばかりのごちそうがならぶとともに、飲み物も様々な種類のお茶やビール(アルコール類はどちらかと云えば我々の趣味で)等など、中にはシャンパンまでが冷やされている状況でして「食材や飲み物は出来るだけ持ちよりによる」と云う我が在所のウエルカムパティー実行委員会の主旨が活かされた状況を垣間見ることができたと実感しております。


パティーの途中には雨も止み、実習生お二人の自己紹介やこの日のために練習したと云う「踊り」が披露され、会場(とは言っても、公民館前の道路ですが)の雰囲気は最高潮。

リクエストにこたえてのナンバーには我が在所の若者(3歳〜22歳)から?歳のおじさんやおばさんまでがそろって踊り、これまでにない雰囲気での交流事業となりました。


今週末(13日の土曜日)には実習を終えられ、剣淵(お二人のお住まいは士別市です)に帰られるとのことであり、今回のウエルカムパティーの印象を聞いたところ「大変楽しかった。ありがとうございます。」と、屈託のない笑顔で答えていただいたことが最高に良かったと思います。


「また、機会があれば、皆で会いましょう。元気でね〜!」大きく手を振ってお二人を見送った「オラが在所のウエルカムパティー」でした。
JDM
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