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10 平成29年11月選挙(1)
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2025-01-09 11:08:47
□令和5年12月定例会 会派「自民射水の会」代表質問
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□令和5年9月定例会 一般質問
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□会派「自民射水の会」代表質問
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2013-07-08 22:55:29
平成25年度 民生病院常任委員会 行政視察
平成25年5月27日(月)

熊本県「宇城広域連合 火葬場『龍燈苑』」

旧の火葬場は昭和51年に供用開始し築後34年が経過、施設の老朽化が進み周辺環境へ及ぼす影響が懸念されたことなどから、施設の大規模改修が懸念されていた。
宇城広域連合議会において協議され平成22年4月に建て替え工事を開始、平成23年3月末に完成し供用が開始された。

新施設は(最近視察する施設全体に感じることであるが)火葬場としてのイメージが感じにくい外観であり、火葬炉自体も最新機器を取り入れられた設備で、火葬時間の短縮や環境負荷の軽減などに配慮されている施設だと感じました。

本市における斎場の整備促進を図るためには�建設地域住民への配慮。�斎場周辺環境への負荷低減。(最新機器の導入)�火葬炉メーカー決定にあたっては、建設費のみならずランニングコストの検討も必要。�PFI方式や民間委託などの運営方法の検討。等などの助言も頂きました。

平成25年5月28日(火)

熊本県「環境モデル都市みなまた」

日本における三大公害と云えば富山の「イタイイタイ病」、三重の「四日市ぜんそく」、そして熊本の「水俣病」と言われておりますが、水俣市では「水俣病」と云う世界に類を見ない公害を経験したまちとして、その教訓を生かしたまちづくりが進められており、市民レベルでの環境保全活動なども熱心に行われているそうです。

例えば、市民の皆さんの実践行動チェックリストとして「地球温暖化を防ぐために」�ごみゼロのまちづくりでは、□(以降、チェック用記号として)お買い物袋を持って買い物に行きます。□ものを大切に使います。etc �自転車・公共交通のまちづくりでは、□ちょっとそこまでは、徒歩や自転車で出かけます。□ノーマイカーデーに参加します。etc �環境学習のまちづくりでは、□海、山、川の自然に感謝し、守り、伝えます。□こども達の未来のために、何ができるか考えます。etc �ISOのまちづくりでは、□家庭版ISOに参加します。□省エネ機器の設置に努め、電気代やガス代を減らします。etc �食と農と暮らしを結ぶまちづくりでは、□家庭団らんの食事をします。□地域のお祭りや催しに参加し、心豊かに楽しく生活します。etc そして最後に、「今、私たちに出来ることをもう一度考えてみませんか?」と記されておりましたが、「地球温暖化」を防ぐためには水俣市のみならず、射水市においても住民一人ひとりが参加し、実践することが大切な「第一歩」であると感じてきました。


平成25年5月29日(水)

福岡県「福岡市立東部療育センター」

障がいの種類にかかわらず地域で総合的な療育を受けられる拠点施設として、対象児童の増加や支援の広がりにこたえて平成23年4月に開設された福岡市内では3番目の療育センターの視察です。

同センターでは、肢体不自由児や知的障がい、発達障がいがある子どものリハビリや生活訓練、家庭内療育についての保護者との相談・助言などを行い、障がいのおそれがある段階からの相談や診断にも応じ、障がいの早期発見と療育につなげているとのことでした。
2013-07-08 22:51:15
宮中新嘗祭献穀斎圃御田植祭

今年の新嘗祭(にいなめさい)で皇室に献上される水稲(コシヒカリ)の田植えです。


平成25年5月23日(木)

今年10月に宮中で営まれる「新嘗祭(にいなめさい)」に、富山県を代表して献上される水稲(コシヒカリ)の苗を植える「御田植祭」が射水市島(大門)地内の献穀田で行われました。

浅井体育館西側に整備された献穀田(約100�)の奉耕者は同所地内の織田富雄さんで、市献穀田協力会(土田祥彦島示威会長)の皆さんと協力されて、9月26日の「抜穂祭」までの間の育苗・管理に当たられることになっております。

「御田植祭」では、竹矢来に囲まれた献穀田に大門中学校の土田さん、粟江さん、田中さん、愛場三、小杉中学の西尾さんの5人早乙女が太鼓の合図に合わせて苗を植えられました。

生育管理されたコシヒカリは9月の「抜穂祭」で収穫され、10月に精米1升が皇室に献上されることになっております。
2013-07-08 22:45:07
置県130周年記念「第35回越中だいもん凧まつり」

自治会や企業の大凧や児童クラブの連凧など、自慢の凧が大空に舞いました。


平成25年5月19日(日)

富山県が誕生して130周年の節目を祝う記念となる「第35回越中だいもん凧まつり」が、18日(土)と19日(日)の両日、庄川河川敷の「大門カイトパーク」において開催されました。

最終日の19日、開会式が行われた午前9時頃の天候は曇り空ながら風も良好な状況で、児童クラブの連凧や全国有名凧は例年以上に数多くまた天高く舞い揚っておりましたが、お昼近くから始まったコマーシャル凧揚げや、その後のローカル凧揚げ自治会の部が始まった頃には風も弱まり小雨もちらつく天候ではありましたが、参加された皆さんは少しでも高いところに風を得ようと「走れ〜!」や「手を放せ〜!」などの掛け声・支持に合せ、引き手の心を一つに全力を尽くして何度も挑戦されておりました。



コマーシャル凧揚げ競技では、射水警察署の新庁舎完成を祝い制作された6畳凧が若手署員の皆さんのチームワークを活かして揚げられ、見事グランプリ賞を獲得されました。

我が「宮新田」自治会の凧もその雄姿を見せ、天高く舞い揚がり・・・!
2013-07-08 22:41:11
人馬疾走、下村加茂神社「やんさんま祭り」

「やんさんま祭り」は富山県の無形民俗文化財に指定されています。


平成25年5月4日(土)

「やんさんま祭り」の主役はなんと言っても「流鏑馬(やぶさめ)」。
「流鏑馬」は鎌倉時代以前の武士の農耕儀礼様式を今に受け継ぐ行事であり、富山県のみならず北陸3県で「流鏑馬」を見られるのはここ下村加茂神社だけだそうです。
加茂神社の参道を疾走する馬上において、約3.6mの大弓から的をめがけて矢を放つ勇壮な人馬の姿に多くの人たちからの拍手が起こっておりました。

また、「流鏑馬」に先立ち、現在の獅子舞の原型とされる獅子頭を持った人を先頭に、ご神体がお移りになった神輿(加茂社の場合は和紙が束ねられたもの)三体が地区別に境内を三周し御旅所まで出向かれる「神幸式」や、氏子が甲冑を着て「田の神」となり牛にまたがり、その「田の神」を土地にとどめるために若者たちが力を合わせて牛を組み伏せる「牛乗式(うにのりしき)」などが行われましたが、「牛乗式」は全国的に見てもここだけに伝わる奇祭といわれているとのことでした。


実は、下村加茂神社の野上宮司と私は小杉高校時代の同級生でして、高校での部活動でも同じ陸上競技部に所属しておりましたので、これまでにも何回か「やんさんま祭り」を見たことはあったのですが、2時からの走馬(そうめ)に始まり、5時過ぎから始まった「流鏑馬」までのいろいろな祭事をすべて見させていただいたのは初めてでして、あらためて富山県の無形民俗文化財に指定されている「やんさんま祭り」の素晴らしさを知った思いがしております。
JDM
                                高橋ひさかず  〒939-0413  富山県射水市串田8043  TEL/FAX:0766-54-1735