
第7回射水市柔道大会
平成25年2月11日(月*祝)
午前中の市剣道大会に引き続き、アイシン体育館 柔道場において第7回射水市柔道大会が開催されました。
県内外から約200名の選手の皆さんが参加されての大会です。
さて、射水市の「柔道競技」と云う事に関しましては、選手の皆さんはもとより、指導者の皆さんのこれまでのご努力などにより、多くの射水市出身の選手が活躍をされておりますが、開会式前に柔道のグランドスラム・パリ大会最終日の女子78キロ超級において、本市出身の田知本愛(ALSOK、小杉高校出)さんが優勝されたと言うニュースも伝えられ、関係者の皆さんの大きな喜びとなっておりました。
昨年のロンドンオリンピック出場の妹 遥さんの活躍とあわせ、多くの市民の皆さんにも勇気と感動を与えていただけることであり、今後のさらなる活躍を期待するところであります。
私も「本大会に参加されている選手の皆さんが、このお二人の先輩に続いての大いなる活躍を期待している。」との激励をさせていただきました。
今大会とは関係がありませんが、最近、柔道競技をしているこども達から感じていることが1点あります。
先(剣道大会の中で)にも述べましたが、市のスポーツ少年団の交流会競技として「綱引き競技」が行われているのですが、試合で競技開始のホイッスルが鳴った瞬間にはどちらかと云うと野球やサッカーと言った競技のチームが先攻(自陣へ引っ張る)しますが、こらえあう時間中にじわじわ武道(柔道が特に)関係のチームが引っ張り返す傾向が多いと感じています。
競技性の違いは当然あるものの「体格では劣るような相手でも絶えず相手との間合いで組み合いながら競技する皆さんの特性が活かされているのかなぁ〜。」と感心するばかりです。