A.ストレスが高すぎるから。
勿論、これ以外の原因もあるかと思います。
しかし、我々が働く環境では、目標を達成するプロセスにおいてストレスは深く関わっています。
実際、適度なストレスは目標に向かっていくエネルギー源となりますし、ストレスが高くなると、意欲・能力共に急激に低下します。
ですから、ストレスが高くなりすぎたらパフォーマンスに影響が出ていないかを注目しておく事はとても重要です。す。
特に心理的・社会的ストレスが高すぎると
・能力を充分に発揮できない
・良好な人間関係を築けない
・感情的になる
・健康を害する
・組織内に嫌な空気が発生する
といったよくない結果が生じます。
最近は、ストレスが原因でうつ状態になることが社会問題としても取り上げられるようになりましたね。
ストレスは社会生活上、必要なものですが、ストレスレベルが持続的に高まっている状態は、本人と周囲にとって大変危険な状態であると言えます。
その逆に、適度なストレスを保つようにコントロールしていると個人の能力も発揮されやすく業績UPに繋がります。
最近は、会社経営の重要なポイントであるという理由から、メンタルヘルスを取り入れる企業もあります。
また、継続して高い業績を上げる企業では、組織を活性化するための積極的なアプローチを行なっています。
(特に外資系企業がそうですね)
Q.あなたは部下のストレス状態をどのように把握していますか?
心理学の分野では、人材育成等のマネジメントに役立つ手法が数多く存在します。
それらは、元々Patient(患者)の痛みを和らげ治療する為のものでした。
ビジネスシーンに潜む心の疲労、組織の活性化を阻む精神状態をひとつひとつ丁寧に浮き彫りにする為や、元気な職場・活気のある組織作りを支援する為に心理学の理論と手法は必ず役立ちます。
(勿論、手法であるが故に、上手く使いこなすことが必要なのですが)
●過去、残業時間の多い社員のストレスをチェックすると、かなり高いストレスを抱えていたということもありました。
●上司や取引先でのトラブルが多い人のストレスをチェックするとストレスが高いこともありました。
勿論、全ての問題を解決することはできませんが、ストレスの高い社員を早期発見することで問題になる芽を摘むことができるのは、言うまでもありません。