昭和58年より富山県立中央病院、あわの産婦人科医院、富山県立総合衛生学院助産学科、富山県中部厚生センターなどに勤務。
平成9年
入善町の新生児訪問を始め、お産直直後のママの大変さを実感し、出張開業助産師となる。
平成10年
初めての自宅出産のお手伝いをし、お産をサポートするやりがいを感じる。
平成11年
オープンシステムにより富山県で初めての水中出産を介助する。
平成13年
自宅に入院のできるたんぽぽ助産院を開設。
年間20件〜30件のお産を介助する。
平成10年〜平成19年までの10年間に自宅出産と助産院出産200件サポートする。
平成20年 富山市に新しくたんぽぽ助産院を開業。
主に妊婦さん向けの出産前教育と、産後のママの相談やケアを行っている。
県内多くの学校へ「いのちの授業」に出張。
看護学校、助産師学校の実習を受け入れている。
平成29年
富山市の「産後ケア応援室」にて非常勤助産師として月に2日程度勤務。応援室でのクラスを担当。
出産直後の100日間はママと生まれて来た赤ちゃんにとって、とても神聖で格別な時期だと思っています。
その間をどのように過ごすかにより、ママと赤ちゃんのその後の心身の健康が左右されると考えています。
国が産後ケアに注目してくれたことはとても素晴らしいことだと思っています。
そこからもっと進めて妊娠中のケアに注目して行くことで、さらに豊かな親子関係が築けると考えています。